アルブルについて

樹木には様々な種類があります。
大きさ、幹の太さ、葉っぱの形、花の色にひとつとして同じものはありません。
どの樹木もそれぞれの特徴があり、それぞれのスピードで成長していきます。
我々人間と同じです。

アルブルでは子どもたち一人ひとりを「一本の樹木」と捉えています。
子どもたちには、アルブルという豊かな土壌で様々な体験をし、
その過程で経験したたくさんの「できる」を栄養にして、のびのびと成長してほしいという想いをもっています。

「アルブルに行くのが楽しみ」

子どもたちにそう思ってもらえるような存在になるのが我々の願いです。

アルブルの目指す姿

アルブル(arbre)とはフランス語で「樹木」の意味。

いろいろな木があってそれぞれに特徴があり、
年齢を重ねていくごとに生い茂って仲間が増えていく。実を結ぶ…。

子ども達一人ひとりを「一本の樹木」に見立てて、
また大樹が周囲の拠り所となるように、みんなの憩いの場所。
親御さんもお子さんも晴れやかな笑顔になれる場所。
になれるようにと願いを込めて命名しました。

家と学校のクールダウン室、クッションになり、子ども達が経験を積むことによって、
その人なりの実を実らせることができるようにする場所を目指しております。

アルブルの療育理念

 

●親子療育

ご家族の方が、子どもの自立のために、「子どへの接し方」「具体的なやり方」などについての支援を伝えます。
また、先輩お母さんとの交流や保護者同士の仲間作りを通して、情報交換の場とします。

 
 

●単独療育

遊びや仲間作りを通して、五感を刺激し、情緒の安定を図ります。
自分の気持ちを親以外の人に伝え、同年代の子ども達とのかかわりの中で
対人関係や自己コントロールを学んでいきます。
音楽療法、読み遊び、運動療法、コミュニケーションツールの獲得、触育(はぐもみ)、アロマセラピー、栽培

 
 

●個別療育

個別支援計画書に基づいて個々に合った療育内容に取り組み、「できたことへの達成感、自信」に繋げます。

 
 

●次のステップへの支援

就学に向けて専門職や講師を招いて勉強会を計画したり、
お母さんの会の中で、お母さん同士のピアカウンセリング(悩みや問題を共有する場)を行ったり、
子どもが進学する不安を少しでも解消していきます。

 
 

●年間行事を通して

活動を通して、親子やスタッフの繋がり、また保護者同士の繋がりを深めます。
普段の療育とは違った活動内容を行うことで、色々な経験を親子で体験してもらいます。

 
 

●公共教育機関との連携

保育所などを利用の子どもが、集団生活に適応できるように支援していきます。
必要があれば保育所などに訪問し、支援を行い、情報交換の場を持ちます。

 

体験できる、経験できる、成長できる、たくさんの「できる」を積み重ね、
たくさんの人とともに、「笑顔」の数を増やしていきます。

見学・無料体験は随時受付中!

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